2010年
約一年間放りっぱなし。ちょくちょく迷惑メール削除していましたが、今日は2558件削除。楽しい。
さて、いい加減にしろという圧倒的な声に屈せず、更新を怠ってきました。これは最早ブログでも何でもない落書き帳状態でしたが、今年は年初から珍しくこうしてブログにむかっています。
これで心を入れ替えたと思う? さあてね。
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約一年間放りっぱなし。ちょくちょく迷惑メール削除していましたが、今日は2558件削除。楽しい。
さて、いい加減にしろという圧倒的な声に屈せず、更新を怠ってきました。これは最早ブログでも何でもない落書き帳状態でしたが、今年は年初から珍しくこうしてブログにむかっています。
これで心を入れ替えたと思う? さあてね。
本は欠かせません。
でもかなり偏っています。翻訳物のサスペンスしか読みません。しかも寝ながら読むので文庫本オンリーです。
なかでもマイクル・コナリーがものすごく好きですね。
日本で出版されたものは総て持っていますが、やはりボッシュシリーズが好き。今全巻2周目に突入です。
で、ほぼ同列なのがロバート・B・パーカー。当然スペンサーシリーズね。
何が好きかというと私の場合単純。両者ともストーリーが「ほぼ」実在の街区名で展開されるから。
要するに本と地図帳を見比べながら読んでいくスタイル。
ボッシュの場合L.A.特にボッシュの自宅がハリウッドの山の上。よく知っている場所が小説に登場すると妙に興奮する。フェティシズムだね。地図フェチかな。
スペンサーはBostonね。おかげでマサチューセッツには少し詳しくなりました。
両者ともクールでマッチョで無敵に強いの。
要するに自分にないものを持っているヒーローがいいんだよね。単純でしょ?
Robert・ B・Parker「約束の地」読了。
例によって地図帳を片手に読みふけったのだが、一つすごく気になることが。
このストーリーはスペンサーがCape Cod地方とBostonを行ったり来たりして事件解決に当たるのだが、この中にCapeにあるBarnstable Townという街が出てくる。これは翻訳では「バーンステイブル」となっている。地図帳を見ると確かにCape Codの付け根のあたりにその街はある。スペンサーの依頼人がこの街にいるわけなので、雰囲気を知りたくなるとGoogle Mapで見てみるのが私の癖。
早速見てみると、あれ!?れ、れ、れ・・・ なんとGoogle Mapの表示には「バーンズ テーブルタウン」と表記が。
え!?そこで切るの・・・?
Barnstable TownのWeb Site見たら「Barnstaple」というイギリスの街の名を取りましたと書いてある。
Providenceも近いし、そんな事言わなくても、ここら辺は当然イギリス系だよね。
これは「バーンズ テイプル」とは読まないでしょう?「バーンステイプル」じゃないかなあ。だとするとBarnstableも「バーンステイブル」だよね。
でもGoogleだしなあ。でもやっぱり間違いはあるのかなあ。私の読み方がいけないのかなあ。
何か疲れてるかなあ、私。
どなたかお教え下さい。
今日の新聞で目に飛び込んできた2つの記事。いずれもマサチューセッツでの出来事。
一つはマサチューセッツの上院議員補選で民主党が破れたというビッグニュース。そもそも補選はエドワード・ケネディ議員(民主)の死去によるもの。痛手は大きいだろうね。オバマの医療改革もどうなるんだろう、やっぱりアメリカ人は自分のことは自分でやれってこと?・・・って、日本の民主党だってどうなっていることやら。
で、それはさておき問題はもう一つの記事。
なんとロバート ・B・パーカー氏が亡くなってしまったのです。享年77才。
もうスペンサーも新しいうまい料理を作ることもないし、ジェシィー署長も浴びるほどビールを飲んでしまうのだろうし。
なんとも残念です。
残念と言えば私が駆け出しの頃ひとかたならぬお世話になった、大名物プロデューサー前田仁さんも天国に旅立ってしまいました。人に優しい大好きな先輩でした。
ご冥福をお祈りします。