土曜日久しぶりに玉川高島屋ショッピングセンターへ。一時期土曜日の玉高パーキングは30分以上待ちが当たり前だったのに、この頃はセールでもない限り、パーキング待ちをしたことない。日曜日も午後遅くになると平気だしね。
S.C.のなかもあちこち閉店やら改装とかで目隠し状態。まるでシャッター商店街みたい。寂しいね。
さて私が玉高に行く目的はただ一つ「紀伊国屋書店」。あちこちにあるけど、玉高の紀伊国屋はどこに何があるか熟知しているので、自然と本を買うなら紀伊国屋玉高店という方程式が私の中にはある。
確かにこの頃はアマゾンでも買うが、やはり手に取ってみた感触で決めるというレコードのジャケット買い(古くてごめんね。CDになったからはやってない)に似た性癖が強く残っているので、CDはアマゾンで買うが本は本屋でという誠に職業に不誠実な趣向を持っている。
さていつもならエスカレーター上がって入り口左の文庫本コーナーにまっしぐらだが、今回目的の本があって、でもその本のタイトルが「パイレーツ〜略奪海域」っていうちょっとヤバ目なタイトルでとにかく一回手にとって確かめたいと思っていたので、ハードカヴァーコーナーへ。
結果即買い。;^_^) 予測はしてたんだけど、ピカピカのカヴァーを手にしたとたん、これ絶対面白いって思っちゃった。単純でしょう?マイケル・クライトンの遺品のPCに残されていた未発表作品とかで、そういう付加的情報が又背中を押ししてくれるのよね。
でね、あのコーナーにいると普段文庫本ばかり見てるからハードカヴァーがすごく豪華に見えちゃってさ、そばにあったロバート・B・パーカーの最新作&これも遺作「プロフェッショナル」とついに直木賞受賞された大ファンの佐々木譲さんの「廃墟に乞う」も。ハードカヴァー3冊。私的には大人買いのつもり。ちょっとワクワク。でね、お会計の直前にね「鉄道模型趣味2月号」。
会計カウンターに並べたら、まるでおっさんのディズニーランドでした・・・。はい。